弊社では、お客様に安心してご乗車いただけるように、
公益社団法人日本バス協会「バスにおける新型コロナウィルス感染予防対策ガイドライン」基づき下記の対策を行っています。


１. 感染予防対策の体制

　経営トップが率先し、正確な情報収集や感染防止対策の策定・変更等を検討できる環境づくりに努める。


２. 健康管理

　乗務員の毎日の健康状態の把握、医療機関での受診や検査の受けやすい環境づくり等の体調管理を徹底する。


３．通勤

　勤務形態や通勤方法等の検討を図る。


４．事業所での勤務

　従業員に対し手洗い又は手指の消毒を徹底する。
　建物全体や個別の作業スペースについて、空調・換気・飛沫感染防止を徹底する。


５．事業所での休憩・休息スペース

　屋内休憩所を利用する場合には、入退室時の手洗い又は手指消毒の実施、三密（密集・密閉・密接）を防ぐことを徹底する。


６．車両・設備・器具

　プラズマクラスター搭載の車両運行(一部の車両)、デンソー「車両用クレベリン」による車内除菌の実施。＊1
　手すりやお客さんが触れる場所等の消毒剤を使って清掃。清掃後、除菌水の噴霧による車内の除菌。＊2


７．運行中
　エアコンの外気導入や窓開け等の車内換気、停車時の換気を徹底しています。＊3


８．従業員に対する感染防止策の啓発等

　従業員に、体調管理の徹底、手洗い・手指の消毒の徹底、三密(密集・密閉・密接)の回避を促す。


９．利用者に対する協力のお願い

　バスの待合所、バスターミナル等において、バス利用者に対し、掲示等により、新型コロナウィルス感染症対策の周知に努める。


１０．感染者が確認された場合の対応

　感染者の人権・個人情報保護に配慮し、適正に取り扱う。



＊１　車両用クレベリンとは大幸薬品とデンソーが共同開発したクレベリン(二酸化塩素ガス)を活用した車内除菌・消臭サービスです。
＊２　除菌水を噴霧器で霧状にして拡散する「空間除菌」を実施。
　　　空間除菌が行われたバスには「除菌バス　ウイルス対策車」と書かれたステッカーが貼られている。
＊３　およそ５分で車内の空気が入替ります。( 国土交通省 自動車総合安全情報 観光バス及び路線バスの車内換気能力[PDF] )